一枚板のダイニングテーブルを選ぶ際のコツ

高級感と重厚感、そして自然な風合いが魅力の一枚板のダイニングテーブルですが、何度も買うようなものではないのでその選び方に迷ってしまう方が少なくありません。多くの方は自分のイメージに近いものをいくつかに絞り込むことは比較的簡単にできますが、絞り込んだもののうちどれを選ぶかの判断の決め手を欠くことが多いようです。もちろん、満足のいくものを選ぶためには自分のイメージを固めることは大切であり、インテリアのプランや床材との色の愛称、サイズ、予算といった点は事前に十分に詰めておくべき事柄です。しかし一方で、一枚板の木材は一般的なダイニングテーブルの素材である合板やガラスとは異なる特性を持っているため、その点について十分に学び、理解することも大切です。

他の素材にはない一枚板のダイニングテーブルの特性

一本の大木から切り出すため、どうしても節や木目の乱れはどこかに生じるものであり、その出方はそれぞれ異なります。これも一枚板ならではの味なのですが、自分のイメージにぴったり合うものを見つけ出すのは極めて困難です。ある程度イメージに合致するものであればよしとし、自分のイメージと異なる部分はその素材の個性としてたのしむようにするのがポイントです。また、オイル仕上げの場合には無垢材なので経年変化が生じます。経年変化による色合いの変化は木の種類によって異なるので、事前にその種類がどのような色合いに変化していくか確認しておきましょう。また、オイル仕上げの場合にはその木材の質感がはっきりとでますので、気になった木材は実際に目で見て触り、質感を確かめてみることをおすすめします。

オーダーする際に注意したいポイント

オーダーする際に注意したいのは第一に工房選びです。大手家具店などでも仕立てを行っているところもありますが、細部の装飾までこだわるのであれば名高い職人のいる工房に依頼するのが良いでしょう。それぞれの工房には装飾のデザインや得意とする分野に違いがあるので、書籍などで事前に十分に情報収集し、インテリアショップなどで実際にその工房の製品を確認することをおすすめします。発注する工房が決まったら、打ち合わせは対面で行うようにしましょう。電話や書面でのやり取りではお互いのイメージにズレが生じる可能性があるからです。また、打ち合わせをしていると工房からデザインや構造の提案を受けることが少なからずあります。家具作りのプロからの提案ですので、自分のイメージだけにこだわらず積極的に取り入れていくことが使い勝手の良い、満足できるダイニングテーブルづくりには大切です。